8月も残り僅かとなり、「レポ」創刊号の発行まで3週間となりました。
早いものはすでにデザインを終え、著者のチェックにまわっています。
残りの原稿も着々と送られてきて、毎日のように、ぶははは、おぉーと、
編集人というより一読者として楽しんでいたりして、誰よりも早く
原稿を読むことができるのが編集人のいいところですなあ。
しかし、やってみて思うのですが、雑誌というのはパパッとはできませんね。
パパッとできているように見える雑誌は、パパッと作ったように見せるために
パパッとしない手間ひまをかけていたりするんだと思いますね。
雑誌は徐々にできる。徐々に全貌を表す。
編集部の北尾、平野にしても、ADの米谷にしても、これまでは完成のイメージが
各自バラバラだったと思います。
が、ついに昨日、3人で全体の話をしていて、見えてきましたよ。
いろんな人がバラバラな原稿を寄稿しているわけだけど、それを束ねて1冊にしたら
やはりそれはレポート集であり、何かわけのわからない真剣な匂いを発する紙の束に
なるであろうアーメンとか、そんな感じであります。
これはもう我々としても楽しみというか、「レポ」の創刊号って大の大人がよってたかって作る”夏休みの宿題”なのかも。
提出が遅れてんの誰だ? ん、北尾じゃねーか……すんましぇん!
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