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2012年7月27日金曜日

レポ発の単行本第2弾! こんどはグレゴリ青山さんだ




季刊レポ創刊号から連載のグレゴリ青山「ふつうの旅行」が単行本になりました。うれしいな。
『旅のうねうね』(TOKIMEKIパブリッシング)
発行は7月31日。本屋さんへ行こう!

グレゴリさんの新刊はこれだけじゃないんですよ。
8月9日にはもう一冊、
『マダムGの館ー黒猫篇』(小学館フラワーコミックススペシャル)
こちらも出るのです。
楽しみですなあ。

2012年6月5日火曜日

かかし公園

6月3日、山田特捜班の北尾とえのきどが向かったのは、さいたま市にある見沼氷川公園、通称・かかし公園。
浦和駅からバスに乗るとすいすい到着できるはずだったが、HPにあったのが古い情報だったらしく、ずばり近くへ行く路線が発見できない。
だいたいいいんじゃないかと目星を付け、適当な路線に乗った……と細かく書いていくと長大になる上に、この日は山田本の取材でもあったので 詳細はそこに書かれることであろう。特捜班は苦難の末、かかし公園へたどり着いたのである。
目的は園内にある案山子像であった。
唱歌「案山子」発祥の地としてブロンズ像が立てられているのだ。
山田の中の一本足の案山子~というアレである。

記念写真


古事記に寄ると案山子は久延毘古(くえびこ)という神とされ、霊を祓う意味で田畑に存在する。
ただ突っ立っている鳥避けの道具ではない。
山田はかかしのマークを創業時から採用していて、その回転看板はいまもトレードマーク。
ロードサイドで霊を祓う役割を担っているのだ。知らないが。
いずれにせよ山田と案山子は切っても切り離せない関係があり、
特捜班が本格的な山田調査を開始するために、必ず訪問する必要があったのだ。

案山子の像は少し哀しげな表情をしており、
そこがまた特捜班の胸を熱くさせるのだった。


無事に目的を達した我々は、徒歩で最寄りの山田へ。
歩きに歩いた後だけにヨロコビもひとしお、冷房が効いているのもありがたい。
冷うどんメニューを一気呵成に食べてしまった。

山田うどん大間木店
(北尾トロ)

2011年9月26日月曜日

レポ発の書籍ができました!!

『コンビニ店員は見たっ!~レジの裏から日本が見える~』(ぱる出版、1470円)

コンビニ。身近すぎて、その舞台裏のことなんて考えたこともないでしょ?

でも、そこには涙もあれば笑いも怒りも悩みもある。
レポ創刊号で和田静香さんが寄稿した「チーム・マダム」が大幅加筆されて単行本になりました。
素晴らしく腰の引けた、おでんの香りが漂ってくるような本であります。
震災時のコンビニで何が起きていたかも詳細に体験レポしてます。

著者より
「決して立派なコンビニ店員ではありません。グチを言います。文句もたくさん。ウジウジ泣き言は何よりも!しかしそれでもなんとか働いてきたコンビニ・バイト。そのあれこれをチクチクと、レポりました。よかったら読んでやってください。 和田靜香」


ぱる出版の紹介ページへ
和田靜香さんのサイトへ